あなたは何の保険に入っていますか?
生命保険?医療保険?がん保険?
今回は、生命保険の変わった活用法をご紹介します。
◆定期保険と終身保険
生命保険は大きく分けて二つのタイプがあります。
定期保険と終身保険です。
定期保険とは、ある一定期間のための死亡保障。
例えば10年定期保険というと、10年間の間に被保険者が亡くなった場合のみ、
保険金が下ります。
保証期間が決められていているので、同じ保険金の終身保険に比べて保険料が安め。
掛け捨てタイプの生命保険です。
子どもの教育費のかかる時期だけ、死亡保障を多くしたいといったときに使ったりします。
終身保険とは、一生涯、保障が続きます。
保険料の払い込みが終わっても、死亡保障は一生涯続きます。
人間は必ず亡くなるので、必ず死亡保険金を払うことになるため、同じ保険金の定期保険と比べると保険料は高くなります。
定期保険が、ほぼ掛け捨てであるのに対して、終身保険は死亡保険金をもらう前に解約するとある程度お金が戻ってきます。
これは解約返戻金といいます。
皆さんが払った保険料は、保険を運用するための費用や、保険金の支払いに使われますが、運用もされます。
保険契約時に決められた利率で運用されるものとして、解約返戻金が計算されます。
保険会社の運用がうまくいかなかったときにも、解約返戻金は変わりません。
逆に運用がうまくいったときには、配当金という形で払われる保険もあります。
◆解約返戻金の活用
保険契約時に決められた運用利率とは、予定利率といわれます。
予定利率は、保険会社、加入時期によって異なります。
現在は1%から2%の間というところでしょうか?
低金利の現在、預貯金では1%を超える運用はできません。
株式や投資信託などのリスク商品で、運用をしなければ難しいでしょう。
リスク商品は、うまくいけば1%どころではない運用が、でも失敗すると元本を割り込んでしまいます。
大きく殖やすより、確実に殖やしたい。
そんなニーズの方には、運用先として終身保険も候補にしてみてはいかがでしょうか。
例えば教育資金の準備。
学資保険などは、あまりよいリターンは望めません。
それなら貯蓄や投信積立てをした方が得、と思われるかもしれません。
しかし、貯蓄や投信積立てでは、払い込んでいる親が元気なうちはいいのですが、もしも亡くなってしまった場合はどうでしょう。
積立てはそこでストップしてしまいます。
リターンはよくないけれど、学資保険に加入する人が多いのはこのためです。
積立てと死亡保障の両方を兼ね備えた運用が、必要になってきます。
ここで終身保険を利用すると、もしも亡くなったときには保険金で、お元気なら解約返戻金で、
という資金準備方法ができます。
老後資金の準備にも使えます。
契約者の年齢や性別にもよりますが、年金保険より終身保険で準備した方が保険料が安いこともあります。
見積もりをして、よりお得な準備を選んでください。
老後資金の準備には、変額年金保険もあります。
こちらは中身が投資信託で、終身保険などといった生命保険とは少し違ったものなので別の機会にお話しますね。
保険は掛け捨てでいい、とお考えの方もいらっしゃると思います。
でも、目的によっては保険を活用した方がいい場合もあるということを知っておいてください。
◆おわりに
終身保険といっても、保険会社ごとにいろいろあります。
同じ死亡保険金でも、性別、年齢、保険料払込期間などで保険料が変わってきます。
どういった目的で必要なのかを明らかにして、自分にピッタリの保険を見つけてくださいね。
N&Kコンサルティングでは、国内外の生命保険会社から、あなたの目的にあった保険を
みつけるお手伝いをしています。
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